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トリザンヌシグネチャーワインズについて

トリザンヌシグネチャーワインズについて

こんにちは!

南アフリカワイン専門店 みたまり酒店です

 


久しぶりに凄く面白いブログ記事を読みました。

(南アフリカのワインの記事)あんな風

に書けるといいなぁと思いながら、

今回はブログに挑戦!!




 
初めて仕入れることにした。

トリザンヌ・シグネチャー・ワインズ

魅力を余すところなく、紹介していきたいと

思います
 
そしてどんどん書き進んでいる間に、また

自己満足的ブログとなっています。

そして非常に長いです。

最初に謝っておきます。

ごめんなさい!!
 
 
 




ワイナリー名

トリザンヌ・シグネチャー・ワインズ
trizanne signature wines


勿論南アフリカワインのワイナリーです

 


 

トリザンヌ・バーナード女史が

エリム(Elim)とスワートランド(Swartland)

という場所の特性を活かして、サイトスペシ

フィックワインを造っています。
 
サイトスペシフィックワインとは・・・
特定の場所とその場所の特性を活かしたワイ
ンの事です
 






トリザンヌさん 醸造家であり 妻であり 

母であり サーファーであり

サーフィンを通じて社会貢献をしていたり、

沢山の顔を持つ魅力たっぷりの女性です。

そこで少し?




トリザンヌ・バーナードさんについて・・・

トリザンヌはステレンボッシュ大学で

葡萄栽培とブドウ醸造学の学位を取得します。

その後 オーストラリア、フランス、ポルトガルで

複数のヴィンテージを経験した後、

南アフリカに戻り「クレイン コンスタンシア」の

ワイン醸造チームに加わります。

そこで南アフリカとボルドーのワインメーカーの

コラボワイン

「ANWILKA WINE-アンウィルカ・ワイン」の

チームの一員に加わります!!!
 

アンウィルカ・ワインはご存じの方も多いかもしれま

せんが少し補足的に書いておきますね。
 
フランスはボルドーの超有名ワイナリー 

限りなく1級に近い2級スーパーセカンド

「コスデストゥルネル」のプラッツ氏と

「アンジェリュス」を昇格させたブアール氏、

そして南アフリカは、最も歴史ある

トリザンヌが務めていた「クレイン・コンス

タンシア」が協力して出来たワイナリーです。



そのチームに抜擢って凄いですよね!

私なら(無いけど)嬉しいけど震えるかも

あまりにも凄い大物と自分の会社の看板を

しょう訳だから、すさまじいプレッシャー

だったのでは?と、勝手に想像して震えて

しまいました (笑)

アンウィルカワイン現地では今2015ヴィンテ

ージです 会員限定ワインですね

日本では「ウガバ」が2017ヴィンテージ入荷

しているようですね。

 



2004年に立ち上げられた アンウィルカワインで

4年間過ごしたのち、4年間の経験と色々な

国での経験が自信となって2008年に自身

のワイナリーを立ち上げます。
 

「トリザンヌ・シグニチャー・ワインズーTrizanne Signature Wines」

の始まりです



初ヴィンテージ以来、多様性に富んだ

テロワールが個性豊かなワインを

育む2つのワイン産地、

エリムとスワートランドにフォーカスした

ワインを造っています。
 
 
 
プライベートでは南半島にある海沿いの

小さな町、Kommetjie(コメキー)に夫マランと

二人の息子さん達と住んでいます。

自宅からほど近い町、Nordhoek(ノードフック)

でワイン造りに励み、ワインに関わらない

時間は、積極的にサーフィンを楽しんで

いるそうです。

 
 




独り グーグルアースの地図を見ながら

ロングビーチかな

コメキーパブリックビーチかなと

海岸の景色を想像しています



 


 
海側からも見てみた

 


 
グーグルアース凄い!
 
楽しいですよね

他にも色んな産地に飛んでいきたくなります。
 
 
・・・・これ 脱線コースですよね

軌道修正します

地図でもわかるように

本当に海から近い





 
海は彼女にとって

活力を与え、自然への忍耐と尊敬を教えてくれる存在

なんだそうです。




 
熱心なサーファーであり、母親でもある

トリザンヌは、非営利団体
 
「ウェーブズ・フォー・チェンジ(※Waves for

Change)」を応援しています。
 
彼女の作るワインの多くのラベルが海をイメ

ージしているのも納得ですね!!
 
 
 
 
 
※Waves for Change:南アフリカにおける暴力や貧困
問題において、精神的、身体的ストレスを抱
える子供や若者にサーフィンの楽しさを通じ
て、メンタルヘルスを改善し、社会的支援へ
のアクセスを増やす活動を行っている非営利
団体の事。
 


 
彼女が注目している

スワートランドとエリムってどんなとこ?
 
エリムとスワートランドの分かりやすい地図が

トリザンヌのウエブサイトに載っていたので

転用させていただいています。



 




「スワートランド- SWARTLAND」
 
西ケープ州の中の

>コースタルリージョン地域の中の

>スワートランド地区です

 
関西の中の大阪府の東大阪というイメージです

ケープタウンから北へ50Kmの所に位置します。

(大阪市内から大津や丹波篠山辺りという感じ)


マルムスベリーから北のピケットバーグに広

がる広大な産地です。なので北と南側でも海

側と内陸側でも気候が異なります。この地域

は、土着のレノスタルボス

(Elytropappus rhinocerotis「サイの木」=ライノ

ブッシュという意味なのだとか)の植生から

「Het Zwarte Land」(黒い土地)と呼ばれていま

した。
 
入植したころサイを沢山見かけたのかなとか

このサイはきっとクロサイだったに違いない

とか

想像は留まるところを知りません( ̄▽ ̄)
 
調べていると書き終わりそうにないので

ここはお預けです!!!





冬の雨の後、レノスタルボスの葉は非常に暗

くなり、ほとんど黒に近い色になるそうです、

そこから「黒い土地」と呼ばれるようになっ

たと言われています。

訪れた時は黄土色のイメージだったんだけど

な、今度は冬に行ってみたい

レノスタルボス見てみたい

見ていたのか!?
 
2018年の写真を見返す・・・

こ これか!!



 
ネットに出ている
 
Renosterbosの画像によく似ている気がするんだけど・・・
 
ちょっとまだ謎です。

ええ分かっています
 
進みます.....


スワートランドは伝統的に穀物が

栽培されていた土地です。

ベルグ川の土手沿いの丘陵地は

保水力があることからブドウが

植えられるようになったそうです。

また樹齢の高いブドウの木が

多くある産地でもあります。

スワートランドの夏は暑くて

乾燥していて、

冬は寒くて湿っています。

ブドウ栽培は主に乾いた

土地で行われ、灌漑は

最小限に抑えられています。

降水量は400ミリと少ない

産地で灌漑無しでブドウ栽培

を行っているSIP

呼ばれるメンバーも存在します。

彼らが素晴らしいワインを作っていて

とても注目を浴びている産地です。

このような気候は地中海性気候と相まって、

シラーやグルナッシュにとって理想的な場所

です。

収穫量は少ないものの、強烈な風味を持つ果

実が出来るそうです♡

いや 本当にスワートランドのシラーは格別

だと思います

好きなシラーがこの産地なのも

がっつりうなずけます。

こういった地中海ブレンドの赤ワインは勿論、

素晴らしいシュナンブランの産地でもあります。

もともとはフルボディの赤ワインや酒精強化

ワイン、トップクラスのポート・スタイルの

ワインなどが生産されている地域です。

土壌は大変古くて10億年から5億年前の

マルムスベリー頁岩

6億年前の花崗岩や、

テーブルマウンテンの砂岩

粘土、粘板岩などの

多様な土壌が存在しています
 
上記のような気候、土壌のスワートランドは

他のワイン生産地とは一線を画しており、

これらの土壌がこの地で育まれたワインに

素晴らしい構造と多様性を与えていると考え

選んだ土地です。
 






エリム-ELIM

西ケープ州>

コースサウスコースト地域>

ケープ・アギュラス地区>

エリムWardワードと呼ばれる小地区に

なります

 
先ほどの関西で当てはまると

小地区は東大阪の中の森河内と言った

感じです
 
大西洋とインド洋が交わるアフリカ大陸の最

南端に、「嵐の岬」と呼ばれるアギュラス岬

があります。

 


 
冬の嵐や巨大な波で有名なのだそうで

時には風速120kmなんてこともあるそうです。

特急電車並みです

1500年頃にこの地域で磁北(つまりコンパス

の針)の方向が真北と一致していることに気

付き、ポルトガルの航海士が「Cabo das Agulhas」

(ポルトガル語で「針の岬」の意)と名付け

られたそうです。







 
冷たい大西洋から沸き上がる天候が、暖かい

インド洋と出会うこの場所では、多くの船乗

りが浅い岩礁で致命的な結末を迎えます。

そのため、1848年に赤と白の有名な灯台が建

てられ、現在も、見ることが出来るんです。

この灯台YouTubeで見ることができます

とても美しく穏やかなエリムの街並みと一緒

に楽しめます

https://www.youtube.com/watch?v=kwvopRkT_Xo&t=45s

インド洋と大西洋ポイントも写されてるし、

灯台の内部も見ることができます。

あ~行きたい (笑)

ちょっとショートトリップ楽しんでください
 
アギュラスは1996年からブドウ栽培が

始まった、南アフリカワイン360年の

歴史からすると新しい産地です。

ただ アギュラス平原は世界でも最も

多様な土壌でポテンシャルの高さが

評価されている注目の産地です。

この半島に位置するエリム区の名前は、エリ

ムのモラヴィア伝道所にからきていて、意味

は「神の場所」です。聖書の出エジプト記15

章27節に由来しているのだそうです。

強く冷たい偏西風が夏季の生育期間に吹き、

冷涼で長い熟成期間のエリムのユニークな

テロワールは、ソーヴィニヨン・ブランとセミヨンに

最適な産地です。

中でも3億年以上前は南極大陸に属していた

エリムの土壌はミネラリティーいに富んだ土壌で

砂岩、冷たいラテライト(鉄やアルミニウムの

水酸化物を主成分とする紅土土壌)、

砕けた頁岩などの多様な土壌で

1ヘクタールに5種類もの違う土壌が

混合している小地区となります。

低収量でミネラル感、深み、ストラクチャー

のあるワインを生み出すことができるとされ

ています。

 
エリムもまた、ケープ・フローラル・キング

ダム (Cape floral kingdom=CFK)

ケープ植物区の一部を構成しているので、

ワイン生産と固有種の保護

が両立している環境に配慮した地域でもあり

ます。

(エリムもまたと書いたのは南アフリカのワ

イン生産量の約90%がCFK内で生産されてい

て生産者達は自然との共存を重要と考え、大

切にしワイン造りを行っています)

エリムの年間降水量は約450mmで、夏は南東風、

冬は北西風が卓越しています




 
 









トリザンヌはなぜこの土地を選んだか?
 
「多様性」は、トリザンヌがワイン造りの哲

学を構築するための基礎になっています。こ

のユニークで新しい視点の探求はブドウの調

達にまで及びます。南アフリカ屈指のクール

クライメイト産地、エリムからソーヴィニヨ

ンブランとセミヨンを、対照的に乾燥したス

ワートランドからは濃厚なシラーやバルベー

ラを調達しています。彼女はブドウの鮮度、

独自性、コントラストを常に探求しています。

この二つの地域の選ばれた栽培家と区画から

ブドウを調達し、最適な品種と組み合わせる

ことで、エリムとスワートランドの多様性を

最大限に具現化したワイン造りに取り組んで

います。
 
 
 
彼女は自身のウエブサイトでこう語っていま

したたぶん

(YouTubeの字幕付きで観たんですが

どうもそれが怪しい部分が数か所あって、

地名も結構 間違っているし・・・

英語苦手な私としてはしっくりこない個所を

何度も聞いてみたのですが分からず・・・

なので最初に言っておきます)

こんなように言っていたのではなかろうかと

想像しました・・・焦っ

自分のビジネスを運営することは、

計算されたリスクだと思いますが、

それはとても冒険的なことです。

明日がどうなるかわからないからこそ、

最初の未知への恐怖と明日がどうなるか

わからないという恐怖を乗り越えれば、

ワクワクするようになるのです。

子供のころから冒険が大好きで

新しいものに恐れず挑戦していれば人生を

楽しめるというご両親のモットーが

生きているんですね

きっとアンウィルカワインのメンバーに

選ばれたときトリザンヌさん

ワクワクしていたんですね

書いてみて、気付きました

凄いなぁ~

これからどんな新しいことに挑戦して

いくんだろう

どんな風に私たちを楽しませて

くれるんだろう

想像するだけでわくわくしますね

明日の恐怖

今の状況考えたら 明日の恐怖半端ないです

それを楽しみ乗り越えた先に、素敵な未来が

待っている!!!

うん 頑張ろう 明日は明日の風が吹く 

ちょっと違う? (笑)


 
 
 
では 長らくお待たせいたしました

彼女の作っているワインをご紹介します
 
実はまだ飲めていないんです

入荷本数が少なくて

お店で一緒に楽しめたらと思っていて

緊急事態宣言が・・・(T_T)

なので・・・

テイスティングコメントはトリザンヌのワイナリーのものです。
 
 
先ずはドーンパトロールシリーズ



 



 
ドーンとは早朝

早朝のパトロール
 
サーファーの彼女なら今日の波を

見に行くのかなと想像してしまいますね

朝陽が差し込む始める静かな砂浜

良い波来ているかなと

一本乗ってみるかという感じでしょうか

そんなドーンパトロール

アイテムは4アイテムありました

すみません ロゼは既に完売です
 
その他3アイテムは


 
・シュナンブラン
・ソーヴィニヨンブラン
・シラー 
 
となります
 
ラベルごとにサーフボードの板の色が違うの

が・・・・

完全ツボです
 
 
ワインの詳細は

DAWN PATROL CHENIN BLANC 2020

ドーンパトロール シュナンブラン

 
 
収穫・醸造

2月の第3週目スタート2週間続きました

異なる区画から収穫されたシュナンブランは

大きな樽とタンクで自然発酵されました。

その後数か月間澱と共に熟成を経て、ブレンドされ

2020年8月にボトリングされました
 
 
ワイン詳細

ヴィンテージ 2020

スワートランドのブドウ

ブドウ品種 シュナンブラン

生産量 6000本

アルコール 13%

残糖 1.9g/L

総酸量 5.6

PH 3.37

仕様 スクリューキャプ
 
テイスティングコメント

香りはライム、パッションフルーツ、フローラルなアロマの
活気に満ちたフレッシュな香り。
味わいはライム、パッションフルーツ、花のアロマがグラスの中で
生き生きとしています。
後味はきれいで、ミネラルの余韻が残り、このワインを引き立てています。
 
 
 
 
 
DAWN PATROL SAUVIGNON BLANC 2018

ドーンパトロール ソーヴィニヨンブラン 

 
 
収穫は2月の第2週に始まり、2週間行われました。

異なるソーヴィニヨン・ブランの区画は別々に発酵され

澱と共に数か月熟成後ブレンドし瓶詰。

瓶詰めは7月に行われました。

 
ヴィンテージ 2018

場所 ケープサウスコースト

ブドウ品種 ソーヴィニヨンブラン

生産量 3000本

アルコール 13%

残糖 1.7g/L

総酸量 6.5

PH 3.35

仕様 スクリューキャプ
 
 
 
 
テイスティングコメント
砕いた岩石、熟した洋梨、黄色いスグリの生き生きとした、フレッシュな香り。
グースベリーの香り。
味わいは非常にエネルギッシュで、最初に感じたよりも深みがあります。
繊細さとエリムの爽やかさと熟した果実味が見事に調和している。
最後はドライでクリーン、そしてとても上品な香りの余韻。
 







DAWN PATROL SYRAH 2019

ドーンパトロール シラー

 
 
スワートランドのシスト土壌に植えられた

樹齢17年のドライランドのブドウの木から手摘みで収穫。

100%除梗し、オープン・トップ・ファーメンターで発酵させる。

500Lのフレンチオークのパンチョンで12ヶ月間熟成。
 
ヴィンテージ 2019

場所 スワートランド

ブドウ品種 シラー

生産量 6000本

アルコール 13%

残糖 2.9g/L

総酸量 5.7

PH 3.57

仕様 スクリューキャプ
 
 
テイスティングコメント

 
豊かで鮮やかな果実味と繊細なオーク、
そしてクローブ、スパイス、熟したチェリー、
スミレの香りが漂います。
ソフトな口当たりの美しいエレガントなワインです。
今すぐにでも、5年後にも楽しめるエレガントなワインです。
 
 
 










 
 <ソンダグスクルーフ レンジ>
 
 
「これまでとは全く違うことをしてみたい。そんな

インスピレーションを与えてくれるブドウ畑に出

くわすことがときにあります。

それは、スタンフォードに近いソンダグスクルー

フ区(Sondagskloof  Ward)のブドウ畑で仕事を

していたときに起こりました。彼女は、シラーと

同じ醸造方法でソーヴィニヨンブランを造りたい

と思ったそうです。

過去 20 年間、いつも同じ方法でソーヴィニヨン

ブランを造ってきましたが、そのプロセスをひっく

り返すことにしました・・・

 そして、運が味方してくれたのです!!!
 
 
 
WO ソンダグスクルーフ(Sondagskloof)

ウォーカーベイ地方、ヘルマナスとアガラス岬の

間に位置する新たなワイン産地。

ケープタウンから150km、エリムからは10㎞北上した

場所にあり、サンデーズグレン自然保護区

(Sandies Glen Private Nature Reserve)があります。

淡いクリーム色で囲った所です。
 
 
 
天候は、地中海性気候と大陸性気候が

混ざったような特徴を持っています。

地中海性気候:最暖月と最寒月の差が

小さく年間を通して温暖で夏はより乾燥

している。日射量が多く安定していて、

冬は降水量が少し増える。

大陸性気候:最暖月と最寒月の差が最大になる。

一日の気温差が大きいため、年間の気温差も

大きい。はっきりとした四季がある。

夏が短く、秋は急速に気温が下がる特徴を持つ。

新たなクールクライメイト産地の可能性を

求めて、トリザンヌは長年信頼している

栽培家(バイオダイナミック農法を採用)と

この地でブドウを育んでいます。

 地中海性気候と大陸性気候を併せ持つ場所

面白そうな場所ですね♪

行っていたい!

行きたい場所が多すぎる

長期休暇が必要です!!!

緊急事態宣言以外のね
 
 

ソンダグスクルーフのブドウ畑 









美しく実るソーヴィニヨンブラン









 
ゴツゴツした石灰岩、砂岩の土壌 











沖積堆積物で構成された複雑で、ミネラルに富んだ土壌
 
 
<ソンダグスクルーフ レンジ>


取り扱いワイン
 

トリザンヌ・シグネチャー・ワインズ
 
ソンダグスクルーフ ホワイト 2018


 

産地:WO ソンダグスクルーフ(Sodagskloof)

タイプ:白・ミディアム~フルボディ

品種:ソーヴィニヨンブラン100%

アルコール度数:13%

受賞歴:プラッターズガイド
2020 ソーヴィニヨン・オブ・ザ・イヤー(5ツ星)、
ティム・アトキンMW 2019 95点、
クリスチャン・イーズ(winemag)96点


醸造:ブドウの半量はオープントップタンクで

スキンコンタクトを施した後、野生酵母で発酵。

1日数回のパンチダウン、バスケットプレス後、

500Lのフレンチオーク樽で熟成。残り半量は

全房発酵後、500Lのフレンチオークの旧樽で

発酵させます。共に6カ月熟成した後にブレンド。

さらに樽の中で10カ月間寝かせて、2019年7月

にボトリング。

生産量は1900本。
 
 



テイスティングノート(ティム・アトキンMW):

才能あふれるトリザンヌ・バーナードの新しい
地域からの新しいワイン。素晴らしいソーヴィ
ニヨンブランです。南アフリカには一流(ボルドー)に
ひけを取らない、最も複雑な品種の例があります。
果皮と樽の発酵成分に野生酵母を組み合わせる
ことで、別の一面が加わるのです。
干し草やアロマティックなスパイス、グレープフルーツ、
焼きたてのトーストのアロマを感じ、長い余韻が見事です。

南アフリカのソーヴィニヨン・ブランの中でも最も
複雑な例に匹敵する素晴らしいワインです。
飲み頃は2020-24年。
 
 










Darling Barbera 2018

TSW ダーリンバルベーラ 2018


 

産地:WO ダーリン

タイプ:赤・ミディアムボディ

品種: バルベーラ 100%

アルコール度数:12.5%

畑・収穫:シングルヴィンヤード

2018年1月の第4週に収穫を開始した

ドライランドの樹齢12年のブッシュ

土壌:砂質土壌

受賞歴:ティム・アトキンMW 2019 92点

醸造:除便後、2週間の自然発酵。

500Lのフレンチオークの古樽で11カ月間、

澱と共に熟成。清澄はせず、軽いフィルタリングのみ。
 



テイスティングノート

濃いルビー色をしており、グラスの縁は鮮やかである。
青と赤の果実のアロマが強くチャーミングなハーブの
香りがする。味わいは、鮮やかな赤い果実と歯ごたえ
のある酸(バルベーラの典型)に満ちている。素敵な
ミディアムボディ(アルコール度数12.0%)のワインで、
フィニッシュにフルーツのタンニンのグリップがあり、
口の中をリフレッシュしてくれる。

(ティム・アトキンMWによる):
ダーリンのブドウ園の多くはドライファーミングを
採用しており、このワインはケープにある5つの
うちのひとつから造られ た比較的珍しい
バルベーラです。フレッシュでエレガント、
そして香り高く、イタリア産のバルベーラよりも
酸味がありま す。瑞々しいレッドチェリーやラズ
ベリーの果実が香る、バランスの取れたエレガン
トなワインです。
 
飲み頃は2021-25年。


 
これだけ ラベルのタッチが違う

海が感じないと思いきや

ちゃんとバーコードが波!!




ツボです ツボ!(≧▽≦)

もうツボだらけのワインです
 
上記の、アイテムを今は在庫しています
 
ワクワク 楽しいアイテムのご紹介!!を

と思ったのに

ただ ただ 長いだけの

自己満足的な文章となってしまいました

文才無いなぁーーーーと

ほとほと悲しくなってしまいます
 







 
ただ とても素敵な作り手の素敵なワインがまた

南アフリカから届いたと知っていただけたら

嬉しいです。

早く 1人でも多くのお客様と一緒に

他の素晴らしい南アフリカワインも

楽しめる!そんな日を心待ちにしながら

そのシーンを妄想しながら

今日も一人酒します (笑)






 
最後まで読んでいただいて

本当にありがとうございます。

ふとまた、思い立って

ダラダラと長文を書いてしまう事が、

あるかもしれませんが

どうかお許しください。
 





今回の資料は

インポーターさんの資料を中心に
トリザンヌシグネチャーワインのウエブサイト
ソムリエ協会 教本
WOSA南アフリカワイン協会ウエブサイト
田辺 由美著 南アフリカワインのすべて
等の資料を基にさせていただきました。
 

2021-05-19 11:06:13

◇南アフリカワインメーカーについて   |  コメント(0)

 

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