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リッジランズワインについて

リッジランズワインについて

こんにちは!

南アフリカワイン専門店 みたまり酒店です

先日 ツイッターやインスタでもお知らせしていましたが

新着商品で

リッジ・ランズが2アイテム入荷しました



 







なんとリッジ・ランズは日本初上陸!!

エルギン・ヴィントナーズより、プレミアムレンジ「リッジランズ ワイン」が

日本初上陸なんです。



エルギンヴァントナーズについては前に書いているので
詳しく知りたい方はこちらをどうぞ⤵

https://www.mitamari.com/app/Blogarticleview/index/ArticleId/300


エルギン・ヴィントナーズのオーナーのひとり、マックス・ハンMAX HAHN JAMES が

所有する畑の敷地内には、テイスティングルームとゲストハウスとして

宿泊施設が併設されています。

されたケープダッチ様式の美しいマナーハウスなんだそうです。

その建物に付けられた名前 「リッジランズ」は

元の農場主のお屋敷で「リッジランズ」と呼ばれていたものか付けられています。



マックスハンが幼少期の頃、第二次世界大戦から帰った

傷を負った兵士を癒すために開かれた場所として使われていたのが

この農園のリッジランズというお屋敷です。

そして、その傷を負った兵士の一人が彼の父親だったそうです

そして 父親はこの農園のオーナーと親しくなり

マックスハンもこの地が大好きになって行ったんだとか・・・

そんなリッジランスの歴史にオマージュを捧げて誕生したのがリッジランズ ワインです。 

そんな歴史を持つリッジランズは色んな思い出が詰まったネーミングと言えそうですね


このリッジランズの畑には

ピノノワール、シラー、メルロ、ヴィオニ エ、

ソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネが栽培されています。


醸造はそれぞれの葡萄のスペシャリストが手掛けます

ピノノワールに関しては

エルギンのハネーワイナリー(Hannay Winery)が手掛けています

ハネーワイナリーは



エルギン・ヴィントナーズのGMを務める

リチャード・ローズが 10 年間研鑽 を積んだワイナリーで


ハネーワイナリーは「キャサリン・マーシャルワインズ」の

醸造家キャサリン・マーシャル

「リチャード・カーショ ウ・ワインズ」のリチャード・カーショウ MW の

アシスタントを務めるエルザーン・カーグが名を連ねるエルギンの

気鋭ワ インプロデューサーなんです。


そしてシラーに関しては

ボットリバーにあるラダイトワイナリー(Luddite Winery)

醸造を担当しています。

ラダイト・ワイナリーは

醸造家ニールス・ヒュールバーグと

妻・ペニーが 2000 年に設立した家 族経営の新しいワイナリーです、

2002 年にファーストヴィンテージをリリースしています。

プラッターズ 2016 では赤ブレンド「サボト ゥール 2012」が 5 ツ星を獲得した

素晴らしい実力の持ち主のワイナリーです。

そんなスペシャリストたちが作り出したプレミアムレンジのワイン

リッジランズ シラー

リッジランズ ピノノワール
が当店にも入荷です

  
エルギン・ヴィントナーズの最高のテロワールを


最大限に表現したワイン造りと、情熱的な

ワインメーカーたちとの信頼 関係が結実したリッジランズワイン

飲んでみたいですね


私も

まだ飲んでいません 少し休ませて

来年まで在庫があったら 是非ワイン部でグラスで開けたいなぁ。

もし あれば

1月は リッジランズワインの飲み比べを行いたいと思っていますので

そちらのお知らせも お楽しみに!!


  



各ワインの詳細です

■リッジランズ ピノノワール 2012 

産地:南アフリカ 西ケープ州 エルギン  
品種:エルギン・オーチャーズ産 ピノノワール 100% 
土壌:トゥクル土壌(50%礫、25%風化した粘土、25%砂のハイブリッド土壌)、
ピネデーン砂利質のローム層 
収穫日:2012年2月22日  
アルコール度数:13%  
生産量:2,000リットル / 2,670本 
定価:4860円(税込み) 当店販売価格:3980円(税込み)
醸造:ハネーワイナリー(Hannay Winery) にて醸造。  
気温16度で手積みされたピノノワールは、18kg のカゴに入れて運ばれます。
破砕後、低温下にて30kg/日のドライアイスを入れて3日間醸しを行います。
最上の色が抽出されるように、タンク内の果汁を優しく手作業で混ぜ合わせます。
18日 間発酵後、優しく圧搾。
ブルゴーニュ産オーク樽で 11 ヶ月熟成。
新樽、2年目、3年目の樽を 1/3 ずつ使用。  


テイスティングノート: 色鮮やかな深紅色。チェリーやワイルドベリーなど、
赤系果実の独特な香りにエルギンならではの冷涼感を感じさせる
スパイシーさが織り混ざります。口の中に染み渡るような
ブドウ本来の旨味が広がり、力強くもエレガントなタンニンが心地よく
解け合います。酸とタンニンのバランスが絶妙で、
力強さとエレガントさを兼ね備えています。



  
■リッジランズ シラー 2012 

産地:南アフリカ 西ケープ州 
エルギン  
品種:エルギン・オーチャーズ産 シラー 100% 

土壌: トゥクル土壌(50%礫、25%風化した粘土、25%砂のハイブリッド土壌)、
ピネデーン砂利質のローム層 
収穫日:2012年4月2日  
アルコール度数:14%  
生産量:2,066リットル / 2,760本 
定価:4860円(税込み) 当店販売価格:3980円(税込み)

醸造:ルダイト ワイナリー (醸造家:ニールス・ヒュールバーグ)にて醸造。  
気温 25 度で手積みされたシラーは、除梗・破砕後、
ステンレスタンクに移されて低温で2日間醸しが行われます。
果実の 凝縮感と風味成分の抽出を高めるため、
天然酵母で 10 日間醗酵します。
最初の2日間は、1 日 4 回パンチダウンした後、
1 日 4 回パンプオーバーをします。
MLF、オーク樽で 14 ヶ月熟成。
樽構成はフレンチオーク65%、
アメリカンオーク25%、 
ハンガリアンオーク10%で、
新樽率は25%です。フィルター処理はしていません。 
 
テイスティングノート: 深みのある紫がかった濃いガーネット。
リッチで甘美な黒果実の甘み、ダークチョコレート、
良好なスパイスの香りが絡み あった凝縮感のある仕上がり。
シラー特有の濃くフルーティな風味が表現された、
上品で心誘われる逸品です。
香りの印 象同様に熟れたベリーの甘さ、スパイス感、
タンニンのバランスが味わいです。濃厚ですが、
飲み疲れず飽きることがありません!! 

という2アイテムです

どちらも興味深々です
シラーに関しては
南アフリカワインでは珍しい?アメリカンオークを使用しています
どのようにワインの味わいに反映しているのか
とても興味深い1本です

隠しておきたい衝動を抑えながら
ちゃんとディスプレイしております!

という事で

久しぶりに 南アフリカワインのご紹介でした(≧▽≦)


 

2017-12-07 15:01:28

◆南アフリカワイン   |  コメント(0)

 

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