こんにちは!
南アフリカワイン専門店 みたまり酒店です
この日2件目に訪れたのが
ポールクルーバーさんです
2度目の訪問となります
この旅でとても楽しみにしていたワイナリーさんです
ポールクルーバーさんは
私にとって特別なワイナリーの一つです
何度もお話しているので、
知っておられる方も多いとは思いますが
初めてこちらのワインを飲んだ時の衝撃
いつか このワインを作った方に会ってみたいと
思ったワイナリーさんです
そしてその日は割と早くに訪れました
初めて飲んだ翌年
「南アフリカ行くんだけど行く?」
「ポールクルーバーさんも行くよ~」の
一言で行くことを決意
2006年初訪問となります
私を南アフリカワインの世界へいざなってくれたワイナリーさんです
あの時とかなり変わってはいるだろうなと
ツイッターなどと拝見していて思っては
いたのですが・・・・
本当にすっごく変わってる!!
ブーケンハーツクルーフのワイナリーもですが
この10年の変化が凄まじい
こんなリンゴ畑も無かったように思う・・・
シードルの工場も凄かった
上が今回訪れた写真
下が12年前訪れたときの写真です
同じ場所ですが
木が凄く成長しているのが分かる
レストランもこのときは出来てませんでした
まずは畑に・・・・
雨の中リーズルさんが説明してくれました
西ケープ州で一番冷涼であることを
教えてくれた自然から
ちょっと素敵な贈り物
畑で虹を見ることが出来ました
そしてこの土地
鉄分が非常に多いのだそうです
水も濁ってしまうほど
飲むことは可能だそうです
女子にはいいかもしれませんね
ティスティングルームに戻って
スライドを使い
分かりやすく
ワインを分析していきます
新しいビンテージから
また新たな変化もあるみたいです
ワインのティスティングが終わると
夕食なんですが
ここでは お塩の食べ比べを
六種類のお塩を
野菜やお肉に合わせて食べ合わせるという
お楽しみもありました
塩好きとしてはたまりませんでした
個人的には
溶岩のお塩が気に入りました
日本に入っていたら是非取り扱ってみたい
と、この間も息子爆睡・・・
目が覚めたらお腹空くでしょうと
持ち帰りに色々詰めてくれて
最後は眠っている息子抱っこして
バスまで運んでくれました
生産者として勿論素晴らしいですが
クルーバーファミリーの皆さんの
ホスピタリティに毎回感動させられます♡
一口飲んで大好きになり
訪れて更に 大好きになり
会うたびに
人としての素晴らしさを感じさせてくれる
素晴らしいファミリーだと思います
そんな人たちが作るワインだから
こんな素晴らしいワインが出来るんだなって
思わせてくれる
生産者の人々は
口をそろえて 「
ワインは畑で作られる」と言うけれど
それに命を吹き込むのはやはり作り手
その吹き込み方により
ワインの人格が形成されると思う
どんなに優れた才能を持つ人間でも
人格が優れていなくてはバランスがとれない
やはり 作る人って大切
とつくづく感じさせてくれるワイナリーさんです
さて この日のワインティスティングは
全て完了して
お待ちかね野外コンサートです
600人も収容できる野外ホール
ほぼ満席です
色んな出店も出ていて
見に行きたいが・・・
息子まだ爆睡中
素敵な音と
ポールクルーバーさんのシードル&ワイン
最高のひと時です
ただ 寒い!!
救われたのは、眠っている息子を抱っこ
していた事
温かい~ 笑
これ前回来た時の建設中のホールです
帰り際目が覚めた息子
リーズルさんの息子さん達も来ていて
お別れの挨拶をしてくれました
言葉が通じなくても 子供たちって
仲良くなるのが早い!!
ただ 母子ともにもっと
コミュニケーション能力を高めるためにも
英語は必須だと痛感しました
もっと 感謝の気持ちを沢山伝えたかったな
寒かったけど
心の中はほっかほかの
素敵な1日が終わりました
2018-03-07 10:45:42
南アフリカ旅行
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