こんにちは!
南アフリカワイン専門店 みたまり酒店です
さぁ この旅最後のワイナリーです
ステレンボッシュにある
ウォータークルーフです
こちらも グレネリーや ヴィラフォンテ同様
グラビティシステムを採用しています
フランス系イギリス人の現オーナーのポール・ボートゥノウは、
1993年から10年に亘り本当のテロワールを表現し、
上質のワインが作れる畑を世界中探し始めます
勿論ヨーロッパの有名産地も調査しますが
最後にたどり着いたのが
そう 南アフリカのこの地です
ステレンボッシュでも最も冷涼な場所
シャーペンバーグの南側斜面です。
畑の標高は150m~300m
フォルスベイからは 4~5キロのところに位置します
ポールは2004年にその農園を購入
2008年から自らもビオディナミに変わる事を決断します。
ウォータークルーフでは、自分達のワインを「Honest Wine」(誠実なワイン)、
つまり、テロワールを誠実(正直)に表現したワインと呼んでいます。
ワイン醸造に関しては、不干渉主義のアプローチ。
ワインは、様々な6つのレンジを持ち、
自社畑のブドウに関しては、完全にビオディナミです。
ウォータークルーフ到着です
この建物
実際に見ると
益々素晴らしいです
入ると直ぐ下に
セラーが見えます!!
タマゴ型がいっぱい
流石です
パンチングダウンの真っ最中です!!
男性が乗っても
簡単に沈んでいかない
凄い 力仕事ですね
この日セラーを案内してくれたのは
醸造家のナディアさん
とても素敵な女性です
収穫したての ぶどうを頂きました
これ バッテンになっています
パンチングダウンの時に
なるべく ぶどうにストレスを
与えないような形になっています
ひとしきり
セラーを拝見して
いよいよ
畑です
鶏のふんは肥料になり
卵は販売しているんだとか
山羊や 羊も同じように
ふんを肥料にしています
ミミズが凄いです
臭くないでしょうと
説明してくれていす
土に触れている彼の顔
本当に 嬉しそうです (≧▽≦)
素敵な生産者さんです
8時間かけて
畑を耕してくれる
働き者の 馬にもご対面です
サイズ感 分かりづらいですが
羅王が乗っていた馬並みに大きいです
足とか半端なく がっちりずっしりしっかりしてます
でも とても優しい子達で
初めての私たちにも
近づいてきてくれて
快く スキンシップしてくれました
鼻がたまらなく 気持ちよかったです
たっぷり 畑へのこだわり
ビオデナミの講義を受けて
次は ティスティングです
どのワインもいいですね
MCCスパークリングもティスティング
これもまた綺麗
さて また 当店のアイテムが
増えそうです
この旅だけで
いったい 何アイテムの素敵なワインにであったんだろう
退屈だったのか
息子が 知らない間に
いっぱい写真撮ってました
ワイン飲んでるお母さん
彼の眼には こんな感じに映っているんだな (^▽^;)
南アフリカ最後の日も
くれようとしています
それにしても
素晴らしい眺めです
この旅最後のディナー
ウォータークルーフのレストランは
南アフリカでもトップクラスの
素晴らしいレストランだそうです
楽しみです
おしゃれです
いちいち
全部がおしゃれです
お手洗いの水さえ
網目で出てくるという
こだわりようです 笑
そんなレストラン
バターだけでも
こんなに!!
黒にんにくのバター
ニンニクバター
ピーカンナッツと蜂蜜のバター
これ 思い出せない
最後が 青のりです
最初の小さな一皿は
お味噌のムース仕立て
胡麻の風味も効いている
ちょっと ポン酢のような酸味もある
そして
大根
洋なんだけど
和と中華も混じり合っているような
面白くて美味しい1品でした
この花びらのようなもの
実はチーズです
ダチョウの卵と
玉ねぎ
これだけでも素敵なのに
温かい玉ねぎのソースを注ぎます
チーズがとろりととろけて
最高に美味しい一皿に
メインです
すっごく柔らかい
デザートの前のお口直し
デザート
珈琲と共に・・・・
もう 入らない
お腹いっぱいです
そして なんとこのディナー
ただのディナーじゃない!!
なんと 南アフリカ出身の
マスターオブワインのキャシーヴァンジルさんと
一緒にです!!
なんてことでしょう
贅沢な時間です
貴重なお話も伺う事が出来ました
サインもいただいて
本当に最高の時間でした
さぁ 明日は 日本に向けて出発です
いっぱい 南アフリカで
体感した素晴らしい経験を
お客様に伝えなくては
忘れないうちに!!
毎日 読んでくださってありがとうございます
南アフリカへ行ってみたいと思て頂けたり
南アフリカワイン飲んでみたいと思って頂けたら
嬉しいです。
もっともっと 沢山
南アフリカワインのおいしさお届けできるよう
頑張ります
2018-03-10 12:02:55
南アフリカ旅行
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