こんにちは!
南アフリカワイン専門店 みたまり酒店です
久しぶりにワインのお話です (^▽^;)
何点か新着ワインが入荷しています
日本新着のもの含まれています
まずは
TESSELAARSDAL (テッセラールダル )
女性醸造家ベリーヌ・サウルスが2015年ヴィンテージより
始めた新進気鋭のワイナ リーです。
ベリーヌだったんだ・・・(^▽^;)
ずっと ペリーヌと思っていました
なので このワインを見ていたら
「ルンルン るるる ルンルン
春の風は優しく 優しくほほをなでる さぁ泣くのはおよし
ペリーィーヌ♪」とかって口ずさんでたんですが
ベリーヌだったんだ・・・
小さな 文字の〃か〇かが分からなくなるお年ごろ
情報まで 嘘の物を流すところでした
いや ツイッターやインスタでは既に
ペリーヌで流してしまってました 後ほど訂正して
お詫びします(^▽^;)
で
ベリーヌ・サウルスさんが造るワインに話を戻しまして
ベリーヌは学校卒業後すぐ19歳で老舗ワイナリー、
ハミルトン・ラッセルに て働き始めました。
ハミルトンラッセル
ウォーカーベイで初めてのワイナリーであり
素晴らしいピノノワールやシャルドネを作る事で
世界中で有名です
事実 2003年のピノノワールを昨年飲んだのですが
もっとおいておくんだったと後悔するくらい
素晴らしいワインでした
同じ年のブルゴーニュワインを飲み比べしたのですが
その美しさは圧巻でした
まぁ その年のブルゴーニュの酷暑の事を思うと
平等な比較とはならないのかもしれませんが
それでも やはり素晴らしかったです
ハミルトンラッセル!!
こちらの醸造家をされていた方々が
独立して素晴らしいワインを造っているという事を知っている方も
おられることと思います
アタラクシアや
ストームなんかもその中の1人です
で
ベリーヌ・サウルスさんも
事務職からワイン造りに興味を抱いていき
ワイン造りに魅せられようになったのだそうです。
そして 自然と、醸造にかかわるようになります。
仕事を続けて15年、
当主であるアンソニーはじめ、
ハミルトン・ラッセル・チームのアシストのもと、
自身初のワインを作り上 げました!!
それが 2015年 3年前のことです。
拠点は今も変わらずハミルトン・ラッセルに置き、
へメル・アン・アルド・リッ ジ地区の畑からブドウを仕入れています。
ワイン名「テッセラールスダル」は、
へメ ル・アン・アード・ヴァレーから北に
24kmほど離れたベリーヌが生まれ育った小さな 村の地名なんだそうです。
ラベルに描かれているのもきっとそうなんでしょうね
喉かな風景が描かれています。
どんな味わいなんだろうか
ラベルから感じ取られるように
素朴で穏やかな時間の流れるワインを
表現しているのではないだろうか・・・
彼女曰く
ピノ・ノワールはこの地に一番適した品種と考えています、
今はピノ・ノワール のみの生産に力を注いでいますが、
将来的にはシャルドネを作ることも視野に入れている。
と語っているそうです。
ワインの作りにおいては
かなり細部にまで目が行き届くよう、少量生産にこだわっています。
へメル・アン・アード・リッジ地区のピノ・ノワール100%を使用
畑は灌漑されていません。
エルギン同様
わりと雨が降りやすい地域なのかもしれないですね
今年は干ばつが続いた南アフリカでしたが
私たちが ヘメルアンアードを訪れたときは
心底冷える雨が降っていました
夏だよね・・・って思うくらい
当然 畑の土は
しっかりと水分を含んでいました
ここは 想像のお話
こんど 調べてみようと思います。
228Lのフレンチ・オーク樽にて9ヶ月半熟成。
樽は新樽が30%、
2年目が23%、
3年目が30%、
そして4年目を17%使用しています。
海洋性気候の影響を受けるこの地域独特の
ミネラル感、骨格のしっかりしたフルーツ感を
備えています。
ニューワールド、オールドワールドそれぞれの良さを持ち合わせ、
フェミニンでエレガントなワ インに仕上がっているんだそうです。
飲みたいですね
アルコール度数:13.8%
という ベリーヌ・サウルスのワインが入荷です・・・・
TESSELAARSDAL (テッセラールダル )でした
新着ワイン情報2へつづく・・・・
2018-08-22 16:44:48
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