
さて 残すところ シラーのみ
ヴィンテージは2013、2012、2011、2010、2009です
2013年は シラーはスワートランド、ホルセレインバーグのブドウを使用し
天然発酵、2年目のフレンチオーク樽で18か月熟成したのち
濾過後8か月は 50%は古い2500Lのフレンチオークの大樽で
熟成してブレンド
あとのヴィンテージは1993年にウェリントンで植えられたブドウを使用して
天然発酵ごは 同じ工程です
2013は色合いも やや青みを帯びたつややかな紫色で
赤から黒い果実 肉や皮 鉄のような香り スパイス 凝縮した甘く赤い果実の香りも感じます
味わいも若々しい味わいですが
2012年はつややかなルビー色 2013よりも滑らかさと柔らかさが増しています
それぞれ熟成が進んでいってますが
やはり 2010より 2009年が若く感じます ハーブやミントの香りが美しくて
それはきめ細やかなタンニンがほんとに
あああ~美味しい!
セミヨンとカベルネは新樽
シラーに関しては中古樽を使用しています
ただ新樽を使っていても 天然醗酵の場合はゆっくりと熟成しながら
樽と混じり合っていくので
本当に美しい優しくエレガントな樽のイメージです
シラーに関しては 葡萄本来の味わいを全面に感じてもらうためか
シラーというブドウを余すところなく表現するための
こだわりなのかなぁと (私の想像です)
すべての葡萄を最高にいい状態で表現するために
細やかなこだわりです
もちろん ワインを作る作り手さんはみなさん 同じですけどね
実はこれよりさらに古い 2003年ヴィンテージを持っているんですよね
さて どうなっているか
これも 改装後 皆さんで楽しんでもらおうかなと 考え中です。
それにしても 13アイテムもブーケンハーツクルーフが開くという
前代未聞のイベントに参加できて本当にうれしい
なんと貴重な体験だったんでしょう
最後は ミスター南アフリカの三宅氏と
このイベントを企画してくださった 伊勢屋さんと
ご一緒にパチリ

試飲ってすごく集中して行うので
ヘロヘロになります
という言い訳をしたのは
この後
梅田へ慌てて戻ったのですが
なんと 阪急線 折り返していました!!
気が付けば 豊中
夜のイベント すごく遅刻!してしまいました ( ;∀;)
ということで
お次は ルクロドクロマリアージュのチャリティーディナーの様子を
ご報告します!
2016-04-22 17:17:41
◆南アフリカワイン
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